名谷山(1177.3峰)
広島県庄原市西城町
2008年12月15日 曇り 4.5時間

三国山から道後山への県境稜線上にある1177.3峰は名谷山(なだにやま)と呼ばれているらしい。
三角点名は、名倉山。
前回、全く近づくこともできなかったが今回は持丸から尾根伝いに登り、標高1110mまで行った。
なかなか手強い。


神郷三国山から見た1177.3峰 (08.1.4撮影)
今回登ったのは、西側の峰から左に延びる稜線
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持丸集落から建設中の広域農道を進み、工事現場手前の路肩に駐車。
8時30分、支度をしてスタート。

地形図では、持丸川に沿って2本の道が北東に延びている。
現地で探したが、よくわからなかった。
谷に沿っての道は不得意なので、尾根に登り1177.3峰の西のピークを経て行くことにした。
最初は植林帯を直登。尾根に出てからは、植林帯と自然林の境界を登った。


尾根
笹やぶこぎ。笹は濡れており
毛糸の手袋が冷たい。


林の向こうに神郷三国山方面の山並


どこまでも続く笹やぶ

標高が上がるに連れ、気温が下がり濡れた手袋が冷たい。
予備を含め4組使いきった。
今日は、晴れのつもりで防寒手袋を持ってこなかったのが失敗だった。

あと300m、標高差50mで西側の峰に到達できるが、
3時間たって次第にやぶこぎスピードが遅くなってきたこと、
濡れた手が冷たくなってきたことなどで、
三国山方面展望が得られたことを機に、ここから引き返すことにした。11時30分。


三国山方面の展望

下山は、1時間。
1時に、駐車位置に戻った。


駐車位置からかすかに見える道後山山頂

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時間があるので、道後山持丸登山口からの稜線を再度下見した。
稜線北側の林道を歩いて、適当な所から稜線に上がった。


持丸登山口からの県境稜線
笹やぶだが、いくらか歩きやすそう。


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