滑床渓谷 沢登り
愛媛県松野町
07年8月27日 曇り後晴れ 6時間

愛媛県滑床渓谷へ。
万年橋から雪輪の滝まで沢を登り、
余裕があればその上流の大ー(おおくら)の滝まで
行って帰る予定であったが、大ーの滝までの道が
悪く途中で引き返した。
帰りは、のんびりと川を下る。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

万年橋から、ためしに沢を歩いてみる。

三筋の滝。


すぐに、ナメ中心の沢になる。
乾いたところを歩き上流へ。


岩を削って流れる水。
深い滝壷はエメラルドグリーン。


出会滑。この後も、沢を歩いたり、遊歩道へ戻ったりを
繰り返す。

百岩

いよいよ・・・・雪輪の滝。
  
もっと大きい滝かと思ったら、案外小さかった。
期待が大きすぎた。斜度35度、落差300mというが、
300mはこの上部ナメも含めてだろう。
しかし、この滝を登るのは大変だ。
この写真は、向かいの 展望場所から撮ったもの。

この後捲き道を大ー(おおくら)の滝まで
行こうとしたが、道が尾根筋に入り
踏み跡も不明瞭になったので引き返すこととした。

引き返す途中で雪輪の滝 落ち口上部のナメへ下りた。

ナメを流れる水がきれいな波紋を作り美しい。
しばし、休憩。


この延々と続くナメを登ると上流の滝に出られるのだが
すべると、雪輪の滝までを落ちてしまうかも。




広く明るい渓谷。

滑床渓谷は、これまでの岡山川歩きと様子は同じだが
スケールが10倍大きく、大人数でわいわい言いながら
登るにはいいだろう。

岡山から高速利用で4時間。今回はハイキングとなったが
本格的な沢登りならば前泊が良い。



戻る


inserted by FC2 system