大海里川 川歩き (その1)
西粟倉村
07年9月15日 曇り 4時間(川遡行 3時間)

大海里川は、駒の尾山、ダルガ峰の水を集めて
吉井川水系の吉野川に注ぐ川である。
水量は豊富で、清流。

下流に大きな堰堤があり、その上流に小堰堤がある。
小堰堤(標高650m)上流で川に入り、
最上流の橋(標高900m)で林道に出た。

約1kmの川歩き。
2mを越える滝が数えられないくらいあり、
楽しい遡行が出来た。


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小堰堤上流に下りると急流が続いている。
期待でわくわくする。

水量多く、水は透明。


一番最初に出くわした大きな滝。2段 5m


広いナメ滝。左の水際を歩く。
次から次へと小滝が続いている。



滝 3mとナメ 水流の中を登った。


滝 3段 5m 右の岩を登る。
淵もたくさんあったが、どれも深く、ちょっと怖い。


斜瀑 5m 左の岩を登る


斜瀑 2m 泡の下は深い淵。
左の岩を歩く


ついに現れた。
この川でもっとも大きな滝。

滝 8m この滝は両岸に岩壁がそそり立ち、滝壷も深く大きい。
中央あるいは、左を登れそうだが、泳がないと取り付けない。
左を捲く。


滝 2段 5m 

このわずか上流で、林道が川を横切り橋がかかっている。
ここでやめてもよいが、更に上に大きな滝があるかもしれないとの
誘惑にかられ 遡行を続けることにした。
この後は、谷が深くなり、最終の橋ポイントまで林道には
あがれない。



橋の上流にある斜瀑 3m
一旦、橋の上に出て、この滝の上流から
もう一度川に下りる。
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以下 その2に 続く。



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