真庭市勝山町
０７年９月２６日 晴れ
３時間（川遡行０．５時間）
至孝川は、三坂山を源とし旭川に注ぐ川である。
中流に高さ３０ｍの至孝滝（しこうだき）があり、
下流に短いが小滝の続く渓谷があると言うので出かけた。
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至孝林道を上ると大きな広場がある。
そこから５分ほど小道を登った橋から入渓。
小滝が続くが、横に明確な小道があるため小道を歩いた。
そろそろ滝の一つも登ろうと考えているうちに至孝滝に
ついてしまった。
更に滝の上流を見ようと高捲きを試みたが
高く上りすぎて、滝口に下りることが出来ない。
そのまま、西側尾根まで登り尾根を南へ下った。
感じの良い渓谷だったが、短く物足りない。うーん。
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斜瀑 ３ｍ
滝 ４ｍ
滝 ４ｍ
滝 ２ｍ
いい感じで、川を登っていると
至孝滝が 見えてきた。
至孝滝 ２５ｍ
左を捲くつもりで急な崖を登る。
滝が下に見えるが、滝口には下りることが出来ない。
そのまま、尾根まで登って尾根筋を降りることにした。
尾根から谷を見る。
人の営みを感じさせる石仏。
尾根までの急登、尾根のヤブコギ。
やっとこさで下山した。
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至孝川の下手にある 寺谷川、下谷川 の
林道を登って、渓谷踏査。
谷川に終始し、滝はなかった。
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その後、湯原温泉上流の 古谷不動滝 、隠谷不動滝を
訪ねた。
古谷不動滝 上の滝 １０ｍ
古谷不動滝 中の滝 ２０ｍ
古谷不動滝 下の滝 １５ｍ
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隠谷不動滝は 古谷不動滝のさらに上流に
位置する。
隠谷（かくしだに）は、水量少なく 上流まで谷川風。
土地の方と３０分、話をした。
ここでは、昔 たたら製鉄が行われていたとのこと。
隠谷の南側の谷を鉄山（てっさん）と言うらしい。
たたら製鉄が盛んな時代の話を興味深くうかがった。
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