熊山 油滝 沢登り
備前市香登(かがと)
07年11月12日 曇り時々晴れ
メンバー 3人、Stさん、Sさん、私

岩トレ仲間と近くの沢を訪れた。
水量少なく、滝壷が池状態。
前半は、岩歩きが続く。7m、15m滝を
越えたり捲いたりしたあたりから面白くなった。
15m滝は、手前岩をロープを出して上る。

この後も、小滝が続くが、登山道(標高310m)が見えたのを機に
沢から上がる。昼食、コーヒータイムの後
わいわいがやがやと(下らぬことを言いながら)下山。
楽しい1日であった

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天気はまずます。香登郵便局で待ち合わせ。10時。
林道を登ると巨大堰堤がある。この上流に車を止め沢準備をして
林道を15分ほど上った所で、左下に沢が見えたのでここで入渓。

残念!水がない。岩ごろごろを上流へ。
(谷は3筋あるが、高津山(410m)西側貯水池下流の
一番長く、深い谷が今回の谷筋である。)


小滝を上る。
下に見えるのは、池状態の滝壷。


狭く ちょっと陰気な谷。その奥に細い水流。
多くがこういった感じ。


どんどん、上る。
15m大滝はまだか。


どこを登ろうかと、思案中。

やっとあった大滝。

この奥に、大滝があるが、水がないのが残念。
奥の白い壁は岩。
この岩を登った。3人登りきるのに1時間。
準備50分、登攀10分。

同行メンバーは、時間短縮が課題と言うが
私は、落ち着いて安心して登ることができたので満足。
(しかし、ちょっとかかりすぎか!)

最後の2段滝を登った後、出渓、鉄塔巡視路を東へ。
登山道へ出て、高津山目指し歩く。
しばらく行くと、見晴らしのよい岩場(標高370m)があったのでここで昼食とした。


ゆっくり コーヒータイム。
絶品の粗挽き豆コーヒー。
 
この後、登山道を軽快に下山。
香登名物(!) しょうゆ味ソフトクリームを食べながら反省会。解散 16時。



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付録
朝、待ち合わせまでの時間を利用して閑谷(しずたに)学校へ。


閑谷学校
江戸時代、備前藩が庶民のために建てた学校。
左が、講堂。正面は、紅葉の「楷の木」。この奥に孔子を祭る聖廟がある。

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